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2022.3.21

(コラム)婚約指輪いる?

結婚前に贈る婚約指輪。ふたりが婚約した証明できる婚約指輪。

「婚約指輪はいらない」という声を暫し聞くことがあります。

「それは、本音なの?」とし思うことがあります。

実は私も昔は婚約指輪をいらないと言っていた張本人。

それは何故か。

「高い」

「どこにつけて行けばいい?」

「合わせる服がない」

「出番が少ないのに必要がある?」

等々、の思いがありました。

実際、私が婚約指輪を貰って思ったのは「飛びきりの喜び」でした。

0.5ctのダイヤモンドのハーフエタニティタイプの婚約指。

彼と出会ってから至上一番の高額な贈り物。

ストレートに彼の気持ちを受け取るほかはなかった。

覚悟も決意もビンビンに感じた。

そんなもの贈られて喜ばない人はいないと思います。

また、私が婚約指輪を受け取ってからはカジュアルな服にもガンガン合わせて楽しんでる事実。

キレイめなお洋服にしか合わないはただの、思い込みでした。

カジュアルなお洋服に合わせる事で、一歩大人になれる。

他とは一線をかくす。

婚約指輪の華やかさで大人カジュアルになる。

婚約指輪って和装にも勿論あう。

彼と出会ってから最後のお別れまでに年割で割るとかなりお得なお買い物じゃないかなと今では思います。

ここで、声を大にして皆さんにお伝えしたいのが「ダイヤモンドの大きさ」です。

「大きさより質(カラー、透明度、カット)」とブライダル業界には謎の定説が定着していますが、

0.2ct〜0.3ctのダイヤモンドの婚約指輪は50代で着けられないという事実。

昔、50代の叔母が大きめのダイヤモンドの指輪を買おうと私に相談してきた事があります。

聞くと「手のシワをダイヤで飛ばしたい。昔買った小さいダイヤの指輪は今、似合わない」と。

そう、確かに。年輪を重ねただけ大きなダイヤの指輪が似合う。少し節も張ってきた指には大きなダイヤカッコいい。小さなダイヤだとなんだか寂しい。そして、なんか若い。

確かに50代の人が若い人と同じようなダイヤの指輪しているのって違和感しかないんです。

だから、当店リングスタンドでは大きなダイヤモンドの婚約指輪をご提案しています。

基本は0.4ct〜の大きさです。婚約指輪を10年後、20年後に買い直したり、買い足したりするのは現実的ではないと思うので最初から長い目で考えて大きくて肉眼でキレイなものを厳選しています。

結婚して、もし家族が増えたら婚約指輪は後回しになるものなのでふたりだけの時間を楽しめる今のうちにずっと使える婚約指輪を提案しています。

家族が増えた時に、その子達に自分の婚約指輪を見せる事ができるように。ふたりのルーツをかたちにしているのが婚約指輪ではないんじゃないでしょうか。

地球の真ん中から奇跡的な条件が揃って生まれたダイヤモンドと地球に隕石として降ってきたと呼ばれるプラチナ。地球生まれと宇宙から来たものの奇跡的な出会い。

二人が出会った奇跡を形にしているのが婚約指輪になっていると思います。

二人のドラマが詰め込む事ができるもの。

婚約指輪。

絶対、いる。

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